熊本震災復興支援イベント

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熊本県で震度7を記録した地震は発生から1ヶ月を迎え、今なお多くの人たちが、苦しい生活を迫られています。そんな被災者への支援を願って開催させていただきました熊本地震復興支援イベント “Pray For Kumamoto From NYC”には、おかげさまで想定をはるかに超える方々にご来場いただき、満員御礼、大盛況となりました。

MBAの会・エンタメの会・クリエーターの会の共同で開かれた本イベントは、ニューヨークでご活躍中の日本人エンターテイナーとビジネスパーソンが集結、「エンタメ×ビジネス」をテーマとした全3部構成。

会の始めには、熊本地震の現状報告と、ご来場者、演者を含め全員で黙祷を捧げました。

第1部は、エンタメビジネスの今後の可能性をテーマに、INSEAD MBA卒の戦略コンサル、当会ではすっかりおなじみとなった齋藤晃さんの講演。売れるエンタメがいいエンタメとは限らないものの、一時は一世を風靡したクラシックオーケストラの商業的な窮状と、ビジネスモデルとして成功しているシルクドソレイユの事例を対比して売れるエンターテインメントのメカニズムを考察しました。

第2部は、本イベントのスペシャルゲスト、作曲家・合屋正虎さんとオーケストラ仲間たちによる、和楽器を交えたミニコンサート。誰でも気軽に楽しめる室内楽を合言葉に作り上げられた合屋さんの作品を、NYで活躍する一級のミュージシャンが演奏するというとても贅沢なセッションでした。箜篌(『くご』と読むそうです。国宝の絵巻物から復元された古代のハープだとのこと)を奏でる菅原朋子さんと篳篥(こちらは『ひちりき』)のThomas Piercyさんと古楽器デュオ、在NY会計士から転身した異色のクラシックギタリスト幅健司さんとチェロのMolly Aronsonさんとのコラボレーションなど、合屋さんの作品でしか表現できない、大変ユニークで流麗な楽曲が披露されました。

そして第3部は、NYで活躍されているパフォーマーのライブ。グローバルネゴシエーター&エンターテイナーのMack Okuboさんによる20種類の英語のアクセントモノマネを皮切りに、タップダンサーのTetsuya YamamotoさんとMasashi Murakawaさんが熱いステップで会場を盛り上げれば、ミュージカルアクター・シンガーのKotoba DanさんとMidori Onishiさんは力強い歌声とハーモニーでオーディエンスを魅了。トリはダンサーの中澤利彦さんが圧巻のパフォーマンスで見る人々を虜にしました。

ビジネスパーソン、アーティスト、エンターテイナー、シンガー、ダンサー。様々なバックグラウンドを持つ人たちが一同に集い、熊本地震の被害からの復興を心から応援する熱い想いをご来場いただいた皆様と共有する、NYならではのイベントとなりました。

本イベントの趣旨に賛同して駆けつけてくださった演者の皆様、そして、今回の復興支援イベントを楽しみに足を運んでくださったご来場者の皆様に感謝を申し上げると共に、熊本から遠く離れたここNYから、1日も早い復興を願っております。